5月にプロデビューした、鹿児島県鹿屋市出身のボクシング・荒竹一真選手が、今月22日、東京でプロ2戦目に臨みました。
きのう22日、プロ2戦目に挑んだ荒竹一真選手。鹿屋市出身の22歳で、鹿屋工業高校ではインターハイと国体を連覇。大学でもアジア選手権準優勝など、アマチュアで数々の結果を出し、今年5月にプロデビュー。初戦をTKO勝利で飾り、きのう22日に第2戦を迎えました。
相手は2023年の全日本新人王で、日本ランキング8位の、坂田一颯選手。勝てば日本ランキング入りも見えるこの一戦。荒竹選手は、序盤から積極的にジャブを放ち、間合いを図ります。
そして第3ラウンド、開始から仕掛けますが…相手のカウンターを受け、プロ初ダウン。その後、2度のダウンを奪われ、レフェリーストップ。
プロ2戦目は、TKO負けとなりました。
試合後、念のため病院に運ばれましたが、所属する大橋ジムによりますと、体調は問題ないということです。














