子供の頃から慣れ親しんだ体操の実力校で…

国内有数の体操競技専用フロアを持つ、仙台大学体操競技部。

今年の全日本学生体操選手権では団体2位に輝くなど、屈指の実力校です。

現在、大学2年生の一太選手。11月に出場が決まっている全日本選手権に向け調整を重ねます。

仙台大学体操競技部 鈴木一太選手:
「ゆかは優勝しないとだめなので。でも早く気合い入れすぎると持たないので、徐々に上げていく感じにしていこうかなと」

一太選手にとって仙台大は、子供の頃から慣れ親しんだ場所。

仙台大学体操競技部 鈴木一太選手:
「ここには3歳の時からお父さんときて、たまに遊びに行ったりしていますね。トランポリン跳ぶのが楽しかったです。
それが今になって活きてるのかなって思います。技の感覚とかひねりの感覚って大人になってから覚えるより、小さい時から覚えてたほうが絶対将来活きるので、いろんな技に挑戦してたのがよかったかなと思います」