沖縄尚学高校の夏の甲子園初優勝を記念した深紅の大優勝旗の展示会が那覇市の県立博物館・美術館で始まりました。
初日の21日はオープニングセレモニーが行われ、沖縄尚学高校から比嘉公也監督や眞喜志拓斗キャプテンも参加し、開催を祝いました。
眞喜志拓斗主将
「この優勝旗で、未来の沖縄の子どもたちに、夢と希望を与えられる存在になれれば嬉しいと思っています」
沖縄尚学高校が獲得した深紅の大優勝旗は、2018年の第100回記念大会にあわせ新調された3代目の旗で、西陣織の「つづれ織」と呼ばれる技法などを用いて、製作されました。
会場では写真展示も行われ、夏の甲子園優勝までの足跡と、勝利に沸く県民の姿を振り返ることができます。
大優勝旗展は、来月3日まで、県立博物館・美術館で開かれています。
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