「ダニ」も要注意
さらに、秋には家の中にもアレルギー症状を引き起こす原因があります。
それは「ダニ」です。

ダニは、気温と湿度が高くなる6月から8月にかけて繁殖します。
そして、増えたダニは9月ごろ寿命を迎え、死んでいきます。

その死骸やフンがほこりに混じって、この時期、空気中に浮遊しやすくなっているのです。

福岡病院 耳鼻咽喉科 押川千恵 医師
「毛布とか布団とか冬用の、それも押し入れの中でダニが増えていますので、布団の中でもダニの死骸が増えるんですよね。秋になって冬になって急に寒くなって布団出を出すと症状が出るっていうのもあるので」