■”先輩格”「瀬戸内国際芸術祭」の盛り上がり 岡山県北も「アートの吸引力」に期待

芸術祭の先輩格ともいえるのは、瀬戸内国際芸術祭です。


5回目の開催となった2022年は、来場者が前回の2019年からおよそ4割減ったものの、72万人もの人々が「海の芸術祭」に足を運びました。

「島とかにあるものの自然を使っているので」

「目線を変えるだけで、いろんなアートが見られるのは楽しいなと」
」「芸術の持つ吸引力が、地域の活性化につながれば」と、岡山県北からは期待の声が聞こえてきます。

(トラベルシリウス 池田博昭社長)
「海外の客に観光地・温泉文化・芸術を見ていただいて、喜んでいただけたらなと思っています」

再来年、2024年秋に開幕する森の芸術祭に向けてアート熱がますます高まりそうな岡山県北です。