アジアと鹿児島の若者が芸術を通じて交流を深める「アジアん・鹿児島」が19日、鹿児島市で開かれました。

「かごしまアジア青少年芸術祭=アジアん・鹿児島」は、音楽や舞踊などを通じて鹿児島とアジアの青少年の育成や国際交流に関心を持ってもらおうと、2006年からはじまったものです。

18回目の今年は、会場で鹿児島に暮らす9か国の外国人による現地の文化を体験できるブースが設けられました。

音楽祭のステージでは、中国や韓国、マレーシアなどの若者たちが、それぞれの国の伝統音楽などを披露しました。

各国の参加者らは20日も市内の学校を訪問し、生徒と交流する予定です。