和歌山県海南市では、お菓子に関するギネス世界記録への挑戦が行われました。

 真剣なまなざしでお菓子の家を作る子どもたち、挑むのはギネス世界記録です。和歌山県海南市はミカンの原種で、お菓子の起源といわれている「橘」が日本で初めて植えられたとされていて、「お菓子発祥の地」と呼ばれています。

 地域住民ら約300人が参加し、制限時間15分間で、「お菓子の家」を同時に飾り付けした最多人数の記録に挑戦しました。

 参加者が力を合わせて挑んだ結果…

 279個の「お菓子の家」が完成し、見事、ギネス世界記録に認定されました。

 (やっチャレンジ紀の国プロジェクト 柴友加里代表)「お菓子発祥の町でお菓子で世界一になったっていうのがすごい面白い種になると思います」