長野県立科町で交通事故や飲酒運転の撲滅を呼びかける文字入りリンゴの収獲が行われました。




立科町では地元の川西(かわにし)交通安全協会と佐久警察署が連携して、8年前から文字入りのリンゴを交通安全に活用しています。
警察官などが町内の畑に実ったリンゴおよそ300個を収獲。
シールをはがすと「交通安全」や「飲酒運転撲滅」の文字が浮かび上がりました。
(佐久警察署・櫻井伸一郎署長)
「リンゴを見てもらって皆さんに交通安全の心を広げていきたい」
リンゴは運転免許センターや警察署の窓口などに置くほか、配布も検討していて、訪れる人に交通安全への意識を高めてもらいたいとしています。