新型コロナ対策の家賃支援給付金2100万円をだまし取ったとして、札幌市の会社経営の男2人が逮捕された事件で、2人は、建物の手配と申請の役割を分担して犯行に及んでいたとみられることがわかりました。
どちらも詐欺の疑いで、7日朝、検察庁に身柄を送られた札幌市の会社経営、加藤弘志容疑者と田村敦志容疑者。
2人は、おととし、ウソの契約書などを作成し、建物を借りたように見せかけ、コロナ対策の家賃支援給付金2100万円をだまし取った疑いが持たれています。
その後の警察への取材で、加藤容疑者が所有するビルなどの建物を手配し、田村容疑者がホームページでの給付金申請を行っていたことがわかりました。
警察は、2人が関連する同様の詐欺事件の被害額が3億円以上とみて、引き続き調べをすすめています。
12月7日(水)午前10時52分配信
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