犯罪組織の関与増加 インターフォン等の些細な変化にも注意

南波キャスター:
犯罪ジャーナリストの石原氏は、最近の空き巣犯の特徴について「闇バイト・トクリュウなど犯罪組織」の関与が増えたと指摘しています。
単独犯ではなく組織的なもので、下見役や実行犯がいて家主の不在など、メッセージを残すパターンもあるということです。

【空き巣の犯人が情報共有】
▼インターフォンに「19:00xC1.A2」と暗号
「19:00」は「19時は在宅」、「C1.A2」は「子ども1人・大人2人」を表す
インターフォンの脇など、ぱっと見では分かりにくい場所に書き残すというパターンもあるそうです。
▼電気メーターに見覚えのないシール
▼車のワイパーに実在しない会社のチラシ
▼ポストを開けると石が落ちてくる
これらが放置されていると「在宅していない」証拠になるなど、組織的な情報共有につながるということです。
日比キャスター:
電気メーターは日常的にチェックしないので、これを機に確認してみようと思います。