「正直無理して(自民との連立に)入らなくていい」
一方、連立を視野に自民党との2回目の政策協議を終えた日本維新の会。
(日本維新の会・比例東海 杉本和巳衆院議員)
「私は正直無理して(連立に)入らなくていいと思う。自民党の延命に手を貸すことになるので。自民党はもっと反省すべきであるし、体質を変えないといけないと思っている」
こう話すのは、愛知10区が地盤で、比例東海ブロック選出の杉本和巳衆院議員。同じ選挙区には自民党の現職議員もいますが、今後の選挙については…。
(杉本衆院議員)
「どうなるか正直わからない。政治の世界は一寸先は闇なので。政党間の調整がどうなるかという、党幹部が決めるような話は置いておいて、選挙の時に考える」
「裏切られたという言葉が適当かはわからないが…」
こうした状況に、立憲民主党代表代行の愛知3区のこの人は。
(立憲民主党代表代行 近藤昭一衆院議員)
Q維新が自民と組むかもしれないというのは?
「寝耳に水。裏切られたという言葉が適当かどうか分からないが残念な気持ち」
Q総理指名選挙はどうする?
「基本的には『野田代表』だと思うが、まだまだ投票まで時間があるので、いろいろな選択肢を考えて努力をしたい」
