10月16日(木)の近畿地方は、日中を中心に本降りの雨。激しい雷雨にも注意が必要です。日本海から前線が南下し、近畿地方を通過するでしょう。

 前線に向かって流れ込む湿った空気の影響で、午前中からあちらこちらでにわか雨があり、昼頃からは前線の通過とともに、一時的に雷を伴って激しい雨の降る所がありそうです。

 京阪神など近畿の中部は、夕方の子どもたちの帰り道に強い雨が降るおそれがあります。出かけるときに、大きい傘を忘れずお持ちください。

 朝の最低気温は19~23℃くらい、日中の最高気温は25~28℃くらいと、前日とあまり変わらない予想で、雨が降りだすまではムシムシ感じられそうです。

 17日(金)は広い範囲でカラッと晴れるでしょう。洗濯物は金曜にまとめて片付けるのが良さそうです。

 18日(土)の午後から19日(日)の午前にかけては、再び広い範囲で雨が降る見通しです。この週末の雨を境に、ガラッと秋の空気に入れ替わり、来週は平年並みの涼しさがやってきそうです。

 内陸部では朝晩15℃を下回るなど、肌寒いくらいとなるでしょう。