「家に帰ったらお母さんに伝えたい」家庭への波及効果にも期待
正しい栄養バランスを子供のころから知っておくことは、大人になってからの健康な体にも結び付きます。

金沢学院大学栄養学部教授・管理栄養士鈴木三枝氏「5・6年生で肥満が多いと生活習慣病につながるといわれているので、1番大事な時。(SATシステムは)目で見て知るということに繋がると思う」
授業を受けた児童の中には、「家に帰ったらお母さんにも伝えたい」と話す子も。
栄養士の方々も「親御さんも改めて栄養を学ぶ機会にもなる」と期待を寄せ、今回の授業が、家庭全体での食生活改善のきっかけにもなりそうです。