国内に弾道ミサイルが発射され、Jアラートが発令されたという想定の避難訓練がきょう、金山町で行われました。

避難する上で高齢者にとっては、さまざまな課題も見えて来たようです。

この訓練は、弾道ミサイルが日本に向けて発射されたという想定で行われ、金山町に住む中学生から高齢者までのおよそ150人が参加しました。

国はJアラートが発令された場合、頑丈な建物に避難し、低い姿勢になって頭を守るよう呼びかけています。

参加者は、コンクリート製の建物に避難し、頭を手でおさえてしゃがみこむなど緊張感を持って訓練に挑んでいました。

参加した中学生「いつくるかわからない怖さがある。初めての経験で大丈夫かなと心配したけれど、実際やってみて落ち着いて行動することができたと自分では思う」