新米の予約販売を計画、10キロ6000円
プロジェクトの活動として、地区の秋祭りで新米の予約販売を計画しています。試験的に手ごろな価格で味わってもらおうと、新米の予約を10キロ6000円と30キロ1万7000円で受け付けます。
(朴木地区・首藤和博区長)「生産者からは今年は良くコメが取れてると反応を頂いているので、秋祭りで皆さんに朴木のコメの味を知ってもらえればいいかなと思います」

祭りの実行委員も務める榎園さんは、コメのブランド化によって地域の魅力を広め、移住者の増加など人口減少対策につなげたいと考えています。
(榎園歩希さん)「朴木は環境が良くて、アクセスも良い場所なのに過疎化が進み、人が住まなくなるというのは本当に悲しいです。家族層や子どもたちが移住してくるようになってほしい」
地区の期待が込められた朴木米のブランド化に向けた取り組み。その第一歩となる「ほおのき秋楽祭」は1、0月19日午前10時から旧朴木小学校で行われます。