レッカー車手配のため一旦帰宅し、その後再び現場に戻った際に駆け付けた警察官によってアルコール検査を受け、基準値を超えるアルコールが検出されたということです。
男性職員は8月頃に書類送検され、今月2日に運転免許証取消の行政処分を受けました。
これを受け、市は男性職員を今月10日付けで停職1か月の懲戒処分としました。
男性は事故があったことを6月26日に報告し、その後は出勤していなかったということです。
これを受け出雲市の飯塚俊之市長は、「大変遺憾に思っています。今後、このような事態を二度と起こさないために、職員に対し、公務員または社会人として法令、社会規範の順守について、さらに厳しく指導を行ってまいります」とコメントしています。