俳優の比企理恵さんが、還暦を目前にして眼窩底骨折という重傷を負ったことを自身のブログで報告しました。
比企さんは舞台公演で愛知を訪れていた際「ホテルで転倒して、目の付近、怪我をしちゃった」とのこと。病院で出演は大丈夫と診断され、無事公演を終えて帰京し、精密検査を受けたところ「眼窩底骨折してました」「目の下の骨粉砕してました」と、驚くような診断結果だったことを報告しました。

11月の東京凱旋公演まで出番は無いとのことですが、愛知で楽日まで乗り切ったことを「メイクさんの力量でアザを隠して貰い」「赤フレームメガネを掛けて何事もなかったかのように」と回想した比企さんは「まさかの骨折」「まさかの誕生日に手術」と唖然。さらに「還暦祝いで、パーっとやりたいと思っていたのに、10日は一日絶食です」と、がっかりな状況を明かしています。
ブログのタイトルに「還暦に手術だわさ」と呆れたような言葉を綴った比企さんは「手術が失敗したらどうしよう…術後痛いのかなー等、色々な心配で」と思い悩むも「自分の気持ちがビビっているだけで、骨折の痛みなどはありませんので、心配無用です」と読者に説明。「仕方ない!寝るか」「明日 手術が成功しますように」と肚をくくっています。
【担当:芸能情報ステーション】