公明党が連立を離脱する方針を表明したことを受けて、韓国メディアは「四半世紀続いた自公連立が終わり、日本政治は荒波にもまれることになる」などと報じています。

韓国の大手紙・ハンギョレ新聞は、公明党について「自民党が過度に右派的に向かうときに一定のブレーキをかけてきた」と指摘。自民党が保守系の野党と連立する可能性に触れたうえで、「高市自民党体制がさらに保守化する可能性もある」と報じました。

また、聯合ニュースも「高市総裁は内閣発足前から危機に直面した」と伝えています。