鳥取砂丘砂の美術館にお目見えしたのは…とっとりふるさと大使のポケモン「サンド」のハロウィーン砂像。
使った砂はおよそ5.8トン、よこ1.6メートルたて1.8メートル と大迫力です。

去年のハロウィーンでは「サンド」と大きな「ジャック・オー・ランタン」が並ぶ砂像でしたが、今年は「サンド」を前面に押し出し、お菓子に囲まれ喜んでいるような姿を立体感にこだわって作りました。

砂の美術館 石飛健一さん
「今回はサンドが立ち姿ではなく足を浮かしたような姿ですので、そこを限界までぎりぎりまで抜いて立体感を出すように工夫して制作しました。ぜひこちらの砂像をご覧になって楽しんでいただければと思います」

都市部では規制されることもあるハロウィーン、逆に鳥取県では「広大な鳥取砂丘で思いっきり楽しめますよ」と去年から「鳥取ハロウィン聖地化プロジェクト」を進めています。