北海道旭川市は7日、市内の事業所敷地内で、特定外来生物に指定されている毒グモ=セアカゴケグモが確認されたと発表しました。
北海道と旭川市によりますと、9月23日、旭川市内の事業所でセアカゴケグモが疑われる個体約20匹と卵塊約10個が確認され、発見者らによって駆除されました。
その後、10月1日に発見者から旭川市に情報提供があり、旭川市の職員が個体を回収し、北海道を通じて環境省に検査を依頼した結果、7日にセアカゴケグモと確認されました。
全国ではこれまで46都道府県でセアカゴケグモが確認されていて、北海道で確認されたのは2015年の北見、2019年の岩内町での確認に続く3例目です。
北海道はセアカゴケグモと疑わしいクモを見つけた場合は、触らずに市町村や保健所に連絡するよう呼びかけています。
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