出雲市出身で空手道女子個人形の日本代表三島きり選手が、滋賀県を中心に開催されている国民スポーツ大会で初優勝を果たしました。
空手道競技は5日から7日にかけて滋賀県大津市で行われ、大会2日目の6日、「成年女子形」に、出雲市出身の三島きり選手が登場しました。
準決勝で来月エジプトで行われる世界選手権の代表選手を破ると、決勝では持ち味の技のキレと正確さで去年の全日本選手権優勝者を破って見事国スポ初優勝を果たしました。
先月の実業団の全国大会優勝に続いて国内では自身2つ目のタイトルです。
三島選手はBSSの取材に対し「12月の全日本選手権で優勝し三冠できるようにまた練習に励みたいと思います」とコメントしています。