八幡真和 記者
「台湾の名所・九份で、しまねっこが楽しそうにしています。一畑電車の新型車両、台湾のラッピング列車です」

8日に運転を開始する一畑電車の新車両。台湾の名所や文化などのイラストが一面に描かれたラッピング列車になっています。

なぜ「台湾」なのかというと…

一畑電車 谷口学 社長
「私どもは台湾の国営台湾鉄路と友好協定を結ばせていただいておりまして、外国のお客様にアピールする手立てが、台湾との相互のラッピング列車と考えている」

実は一畑電車は、台湾の国営台湾鉄路、通称「台鉄」と2019年から友好協定を結んでいて今回の企画が実現しました。