防衛省が、沖縄の防衛態勢を強化するため、那覇市に拠点を置く陸上自衛隊の部隊の増強を検討していることがわかりました。
那覇市に拠点を置く陸上自衛隊・第15旅団には現在、およそ2000人が配置されていますが、防衛省幹部によりますと、南西諸島などの防衛態勢をより強固にするため、第15旅団の増強を検討しています。
具体的には「普通科連隊」を1つから2つに増やし、指揮官の階級の格上げを検討しているということです。
台湾への軍事的圧力を強める中国が念頭にあるものとみられます。
沖縄県では、与那国島や宮古島に陸上自衛隊の駐屯地が相次いで開設され、今年度末には石垣島での開設も予定されています。
注目の記事
【インフルが猛威】北海道内の患者数“警報”に迫る、大規模イベントも背景か…受験生「怖い」「授業に遅れると大変」と危機感 手洗いやマスク着用など感染予防の徹底を

【年賀状異変】発行数減なのに"じまい"グッズが品薄 逆手に取った「年賀状つなぎ」の逆襲・新ムーブメント

落ち葉で電車が登れない?“空転”で急勾配登れず最大20分の遅れ 紅葉シーズンの難敵「黒い被膜」 富山地方鉄道立山線で珍事

「倒れた日、朝の夫の顔色はどす黒くて・・・とにかく顔色が悪かったです」125時間30分の残業の果てに・・・妻が語った高校教師の「過労死」

拡散を繰り返した男性が今度は標的に… 匿名のデマ・誹謗中傷との長い闘い 加害と被害の連鎖を止めるには【報道特集】

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】









