秋のキノコシーズンを迎え、3日、長野県諏訪市で観察会が開かれました。

諏訪市の蓼の海公園で開かれた観察会には、県内外のキノコ愛好家40人余りが参加しました。


キノコ研究者の慶応義塾大学・糟谷大河(かすや・たいが)准教授と森の中を歩いて、キノコを採取。

国内には4000種を超えるキノコが自生するといい、形や色、カサの裏の模様などから種類を確認しました。

■参加者
「キノコは採って楽しい、食べておいしい。いいことしかないです」

企画した長野市のホクト生物科学振興財団は、「ネット上の情報をうのみにせず、安全にキノコを楽しんでほしい」と話していました。