海の安全を守る最前線といえば『海猿』として知られる海上保安庁の潜水士を思い浮かべるかもしれません。しかし、日本の海には、ほかにも精鋭たちがいます。海上自衛隊の潜水員です。その厳しい教育課程の現場に、テレビニュースとして初の潜水取材を行いました。
【画像で見る】 “もうひとつの海猿”海上自衛隊・潜水員 「バディ」が挑む2か月間の極限訓練
教官
「早く行け!バディを助けてやれ」
「海に壁は無い!バディが待ってるぞ!諦めるのか!」
水中でのトラブルを敢えて作りだし、極限状態での冷静な判断力を養う訓練。自衛隊の潜水員育成では恒例の風景です。














