山形県内の多くの医療機関で、きょうからインフルエンザワクチンの予防接種が始まりました。感染予防に医療機関では早めの接種を呼び掛けています。

インフルエンザワクチンの予防接種は多くの医療機関が毎年10月1日から開始します。

山形県内では暖房器具を使い空気が乾燥する11月頃から徐々にインフルエンザの患者が増えてくることから、医療機関では早めの予防接種を呼びかけています。

酒田市の池田内科医院では新型コロナウイルスワクチンの同時接種も行っています。

池田内科医院 正看護師 柴田恵里花さん「感染症が増える時期になる両方打って早めの接種・予防を心がけて頂きたい」

こちらの医院では現在予約なしでワクチンを接種でき、2歳から18歳の人は針を使わず鼻へ噴霧するタイプのインフルエンザワクチンの接種も受けつけているということです。