ことしも ”値上げの秋” となりそうです。今や生活に欠かせないペットボトル飲料が、10月1日出荷分から大手飲料メーカーが一斉に値上げします。自動販売機やコンビニでは、200円の大台を突破するものもあり、家計への負担になりそうです。

国内の大手飲料メーカーは10月1日以降の出荷分から、ペットボトルや缶など飲料の値上げを行うと発表しました。例えば、コカ・コーラボトラーズジャパンは、コーヒー製品を1本あたり20円から30円値上げし、他の製品は20円値上げします。

特に主力商品のコカ・コーラは現在のメーカー希望小売価格の180円から20円値上がりし、ついに200円の大台に乗りました。

そのほかアサヒ飲料は三ツ矢サイダーとカルピスウォーターが200円になります。伊藤園はお~いお茶など195品を値上げします。