10年後の日常にはロボット?人間型ロボットのメリットとは

井上キャスター:
古田所長によると、技術をうまく使えば10年後にはロボットがいる日常になる可能性があるということです。
例えば、スーパーの店員がロボットなのはもちろんのこと、人型ロボットが人間の代わりに買い物することもあるのではないかということです。
未来ロボット研究センター 古田貴之 所長:
人間型ロボットは人と同じ環境で動けるのがメリットです。
人間型ロボットがきちんと動くようになると、人の代わりにみんなと共存して、僕らを助けてくれるでしょう。それも、あと10年以内かと思います。
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<プロフィール>
古田貴之さん
千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター所長
日本を代表するロボットクリエイター
田中ウルヴェ京さん
スポーツ心理学者(博士)
五輪メダリスト 慶応義塾大学特任准教授
こころの学びコミュニティ「iMia(イミア)」主宰