茨城県内の民家で、母親が長女の遺体を冷凍庫の中に遺棄したとして逮捕された事件で、長女の死因は首を絞められたことによる窒息とみられることがわかりました。

茨城県阿見町の無職・森恵子容疑者（75）は、自宅の業務用の冷凍庫の中に長女の遺体を入れて遺棄した疑いがもたれています。

森容疑者は「20年前に家中ににおいが充満したので、冷凍庫を購入してその中に長女の遺体を入れた」と容疑を認めていますが、警察は長女の死因について、首を絞められたことによる窒息とみられると明らかにしました。

長女の首に絞められたような痕があるということで、警察は殺人事件とみて捜査しています。