26日午後、福岡県新宮町の相島で電気工事をしていた31歳とみられる男性が感電して死亡しました。
警察は、男性が感電した原因など詳しく調べています。
26日午後3時ごろ、福岡県新宮町の相島で街灯の点検整備工事をしていた31歳とみられる男性の同僚から「電気工事中に感電した」と救急に通報がありました。
駆けつけた救急隊などが意識不明の状態で倒れている31歳とみられる男性を確認。
男性は、相島から福岡市内の病院に運ばれましたが、約2時間後に死亡しました。
警察によりますと、街灯の点検整備工事の現場には約10人の作業員がいて、死亡した男性は約4メートルの高所で工事をしていた際に感電したということです。

警察は、業務上過失致死容疑での立件も視野に死亡した男性が感電した原因などについて詳しく調べています。