山形市の村木沢小学校では、きょう昔ながらの道具を使った脱穀作業が行われました。
児童たちは、作業を通してコメ作りの大変さを学んでいる様子でした。
村木沢小学校では、食の大切さを学んでもらおうと、種まきから田植え、収穫、販売といったコメ作りの体験活動を40年以上前から行っています。

きょうは、4,5年生14人が、4つのグループに分かれて脱穀作業に挑戦しました。
使われているのは「からはし」や「千歯こき」など、昔ながらの道具です。こちらの「からはし」は、平安時代から使われている道具だといいます。


児童「気持ちいいです。引っ張っる時にコメが一気にとれるのとか」

児童「足ふみ脱穀機。手と足を一緒に動かすのが大変でした」
