24日午後、長崎県諫早市のゴルフ場で、ゴルフカートにはねられ死亡した83歳の男性の死因は、窒息(交通外傷)であることが分かりました。

コースを歩いていてはねられた

事故があったのは、長崎県諫早市小長井町の小長井カントリー倶楽部で、警察によりますと24日午後1時過ぎ、コースを歩いていた男性(83)が走ってきたゴルフカートにはねられました。

男性は意識がない状態で諫早市内の病院へ運ばれ、その後死亡が確認されました。

警察によりますと、男性の死因は窒息(交通外傷)と判明したということです。

当時、男性は知人2人とともにコースを回っていて、このうちの1人の男性(85)がゴルフカートを運転しており、「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と話しているということです。警察が事故の原因や詳しい状況を調べています。