「シカがいなければおそらく今でもわからなかった」
(第一発見者の猟友会の男性)
「シカがいなければおそらく今でもわからなかった」
Q未解決のままだったかもしれない?
「100%見つからん。35歳くらいから(40年以上)猟をやっているが、こんなところ、来たことがない」

その後の捜索で周辺から髪の毛や足の骨なども見つかり、行方不明の女性と特定されたということです。
(第一発見者の猟友会の男性)
「かわいそうやった。冷たかったやろうな。寒かったやろうなと思う」

捜査関係者によりますと、防犯カメラの映像などから1月に白骨化した遺体で見つかった、この女性の死亡に関与した疑いがあるとして、女性の知人で岐阜市の無職・立花浩二被告55歳と内縁の妻・神原美希被告35歳の2人を捜査しているということです。
立花被告らは別の女性を殺害した嘱託殺人などの罪で、すでに起訴されています。


立花被告「自分は何でも屋」
立花被告とは一体どんな人物だったのか。周囲には自らをこう名乗っていたといいます…「自分は何でも屋だ」。
一方揖斐川町の雪山で遺体で見つかった女性は、岐阜県内の飲食店で働いていましたが、当時の同僚はこう話します。
(当時の同僚)
「明るい感じ。飲みも好きだった。当たり障りなく上手に人と接する子」
(当時の同僚)
Qトラブルに巻き込まれるような人?
「そういうイメージはない。嫌われたり疎外されるわけでもなく、普通に仕事に来ていた。金銭面のことで相談を受けたこともない」
2人の女性の死亡に関与した疑いがある内縁の夫婦。警察が経緯を詳しく調べています。

