9月25日(木)の近畿地方は、北ほど傘の出番。午後は京阪神も雨の降るときがあるでしょう。

 日本海へ進む低気圧からのびる前線が、近畿地方の日本海側に近づく見込みです。この影響で、前線に近い北部を中心に断続的に雨が降る見込みです。昼過ぎから夕方にかけては京阪神などでも一時雨が降りそうです。北部は本降りの所があるため大きい傘を、中部の各地も折りたたみ傘を持っておいた方が安心です。

 朝の最低気温は21~24℃くらいの所が多く、大体前日と同じくらいでしょう。日中の最高気温は北や西では前日より低く、南や東では前日より高くなる傾向で、全般に29℃前後の見込みです。大阪の予想最高気温は30℃。今年100日目の真夏日になる可能性があります。

 26日(金)は北部で雨が残りますが、27日(土)にかけて晴れる所が多いでしょう。日中は30℃を上回る所が多く、土曜日を中心に一日の気温差が大きくなりそうです。

 28日(日)は天気が下り坂で、29日(月)は広く本降りの雨になるでしょう。天気は秋らしく、短い周期で移り変わっていきそうです。