帰宅時間帯に運転見合わせが発生したJR神戸線が運転を再開しました。

JR西日本によりますと、午後4時34分頃、神戸線の須磨海浜公園駅と須磨駅の間の踏切を通過中の下り新快速電車が、踏切に立ち入った人物をはねる事故がありました。

事故の影響で、JR神戸線は芦屋駅と西明石駅の間で運転を一時見合わせ、午後6時11分から順次運転再開しました。

影響で48本が運休、上り特急「はまかぜ」が95分遅れたのを最大に、計37本に遅れが出て、約6万3000人に影響が出たということです。

また京都から大阪、相生付近まで複数の路線の広い範囲でダイヤが乱れています。