震度5弱の揺れを観測した十島村・諏訪之瀬島には78人が暮らしています。住民に現地の様子を聞きました。
諏訪之瀬島学園の原口忠大教頭は、「震度5弱の地震がきたあとに激しい縦揺れがあって、5分ぐらい小さな地震が起きたり立て続けに続いている。今役場からの放送が流れているところ。」
Q.どういう揺れ?
「縦揺れ。家の中にあるものが倒れてくるような感じ。学校にすぐ行ったが。学校はなにか倒れている様子はなかった。小さな地震からはじまってしばらくしたらどーんと大きな揺れがきてそれからしばらく続いています。」
Q.周りの家具とかは?
「小さなものが落ちた」
十島村・諏訪之瀬島に住む矢澤孝雄さんによりますと、地震発生当時は、自宅にいたということです。
矢澤さんによりますと、地震発生当時は、自宅にいて、それなりに揺れを感じたが、家の中の家財道具や食器などが床に落ちることはなかったと話していました。
今のところ、島民が自宅の外に避難している様子は確認できないということです。