日本航空の男性機長が乗務前に滞在先のハワイで飲酒し出発便に遅れが出た問題で、日本航空が飲酒した機長を11日付けで懲戒解雇していたことが新たに分かりました。
この問題は先月28日、日本航空のハワイを出発する便の男性機長(64)が乗務前に宿泊先のホテルで禁止されている飲酒をしていたことが分かり、あわせて3便が最大で18時間遅れたものです。
国交省は、過去にも飲酒問題が相次いでいた日本航空に対し、今月10日、厳重注意の行政指導を行いました。
これを受け日本航空が、飲酒した機長を今月11日付で懲戒解雇したことが新たに分かりました。
また、きょう(17日)、鳥取三津子社長の月額報酬の3割を2か月分減額することなどを含む、全役員などあわせて37人の処分を発表しました。
日本航空は、「飲酒対策を含む安全確保に関わる社内意識改革は担当役員だけでなく、全役員が全社を挙げて取り組んでいたにもかかわらず、十分でなかったことを極めて重く受け止めております」とコメントしています。
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