那覇市が所有する土地の権利をめぐる贈収賄事件で、2023年12月、収賄の罪で起訴された那覇市議会の元議長、久高友弘被告(77)の初公判の日程が、今月24日に決まりました。
この事件は、市が所有する土地の権利をめぐって、久高被告のほか4人が贈収賄の罪で起訴されたものです。
起訴状によりますと、久高被告は、百条委員会での調査や他の議員への働きかけなど、市議会で便宜を図る見返りに、市議会議長室で2020年12月に現金500万円を翌2021年2月に他の被告と共謀の上現金4500万円を受け取った収賄の罪に問われています。
起訴から1年9か月あまりが経ち、久高被告の初公判の日程が、今月24日に決定しました。
この事件をめぐっては、死亡した1人を除く3人の裁判が始まっていて、そのうち1人の判決が確定。2人は現在も那覇地裁で審理が続けられています。
注目の記事
「蒸発したい」避難所で漏れた本音…住まい見つからず3か月 “みなし仮設入居の差” に弁護士から異論も

浸水していく車で泣く女の子・・・記録的大雨で流された家族4人を発見 全員をロープで救った緊迫の一部始終 熊本県天草市

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

「日本各地でオーロラが見えた」太陽フレアにともなう磁気嵐の影響 通信障害の心配も GPSの精度が下がる?

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために









