14日午前、大分県臼杵市で草刈り作業をしていた62歳の男性が、およそ5メートル下の道路に転落し、死亡しました。

14日午前9時半ごろ、臼杵市野津町都原に住む男性から「一緒に草刈り作業をしていた男性が転落し、心肺停止状態です」と119番通報がありました。

転落した男性は病院に搬送され、手当てを受けていましたが、頭を強く打っていて、その後死亡が確認されました。

亡くなったのは、地元に住む会社役員の芦刈大作さん(62)です。

警察によりますと、芦刈さんは14日朝から地元の住民15人とともに、地区の公民館近くで草刈り作業にあたっていたところ、およそ5メートル下の道路に転落したということです。

警察が当時の状況を詳しく調べています。