敬老の日の15日、郡仙台市長が、市内に住む110歳の女性のもとを訪れ、長寿を祝いました。

ピンクの帽子と羽織姿で登場したのは、110歳の平塚よし子さんです。

平塚さんが生活する仙台市若林区のサービス付き高齢者向け住宅には、敬老の日に合わせて郡市長が訪れ平塚さんの長寿を祝いました。

郡市長:
「一層のご長寿と幸多き日々をお過ごしくださいますよう、心からお祈り申し上げます」

1915年=大正4年生まれの平塚さんは、9月1日現在、仙台市内では2番目の高齢です。
平塚さんは歌うことが好きで、普段から家族や他の入居者に披露しているということです。

15日は、元禄時代に仙台で生まれた織物・八ッ橋織のクッションなどが、記念品として贈られました。