自動車部品を製造する宮崎県日南市の企業で、生産現場の改善に取り組む「ものづくり研究会」の成果報告会が開かれました。

「ものづくり研究会」は、福岡県のトヨタ自動車九州が取引先企業の技術力向上などを目的に開いているものです。

12日は、日南市の自動車部品メーカー「ニチワ」が部品を輸送するドライバーの負担を軽くして作業の効率化と働き方改革を進めた成果などを報告しました。

報告会にはメーカーなど13社の担当者が参加し、今後、自社での取り組みに生かすことにしています。