福岡県では11日午後から12日未明にかけて、酒を飲んで車を運転したとして男3人が逮捕されました。

12日午前1時ごろ福岡市西区今宿の国道202号で、「蛇行運転している車がいる」と通報があり、警察が捜索したところ特徴が似た乗用車を見つけ、停止を求めました。
警察が運転していた男の呼気を調べたところ基準値の5倍近いアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは糸島市の自称会社員の男(57)で、取り調べに対し容疑を認めているということです。
このほかにも指定暴力団、二代目浪川会傘下組織の組員の男(28)と自称大阪市の飲食店従業員の男(30)が酒気帯び運転の疑いで逮捕されています。