石破総理はきょう(11日)、自民党の小野寺政調会長と会談し、これまでの政府の物価高対策が効果的なものになっているか、党として検証するよう指示しました。
自民党 小野寺政調会長
「(現在の)物価対策がどれだけ国民のみなさんに届いているのか、本当に効果的なものとなっているのか、しっかり党として検証していただきたいと。それでもなお、物価高が国民の皆様に影響が出ているとすれば、党として意見をしっかり集約していただきたいと」
きょう午後、総理官邸で石破総理と会談した自民党の小野寺政調会長は「政府の物価高対策が効果的なものになっているか、党として検証するよう」指示があったことを明らかにしました。
週明けにも党で会議を開き協議する方針です。
アメリカの関税措置をめぐる国内対策についても、総理から「政府において国内産業への影響や分析を進め、今後開催される経済財政諮問会議で報告したい」との発言があったことを明らかにしました。
注目の記事
新幹線や特急列車で荷物を置くため「1人で2座席分購入」はアリ?ナシ? JRの見解は… 年末年始の帰省ラッシュ・Uターンラッシュ 電車内での“荷物マナー”

急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット 「嘘だと思われる」直撃したユーチューバーを取材 見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影

1匹見かけたら、3年後には2万匹に…爆発的繁殖力「ニュウハクシミ」の生態 文化財をむしばむ小さな脅威

「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」









