メダルへの期待がかかる4×100メートルリレーのメンバーに抜擢
その走りを評価され、世界陸上でメダルへの期待がかかる4×100メートルリレーのメンバーとして、日本陸連が清水選手を大抜擢しました。
日本陸連は、会見で抜擢した理由について「総力戦でとにかくメダルをとっていくその可能性があるのがこの4×100メートルリレーと思っていて、10秒00で走ったというところの未知数に期待したい」と述べています。
清水選手はスタートの速さに加え、コーナーリングの技術も活かせる1走での代表を目指し、チーム練習で実力をアピールします。

清水空跳選手「自分の持ち味を出せると思っているので、スタートしっかりスピードに乗った走りで本番に向けて全力で走ってアピールしたい」
清水選手は9日、東京でチームに合流後、合宿を行い、世界陸上のリレーメンバーに選ばれた代表8人の中から、レースを走ることができる4人の座を目指します。