山口地検は16歳未満と知りながら少女にみだらな行為をしたとして、不同意性交の罪で和歌山市の派遣社員の男(20)を9月5日付けで山口地裁に起訴しました。

起訴状によりますと、男は相手が16歳未満と知りながら今年7月、和歌山市内の自宅でみだらな行為をしたとされます。

これまでの警察の調べによりますと相手は山口県内の少女で、SNSで知り合い和歌山市内の自宅アパートで複数回にわたりみだらな行為をしたということです。

男は未成年者誘拐の疑いでも逮捕されていましたが、山口地検は不起訴としました。理由は「諸般の事情を考慮したため」としています。