被害女児はPTSDに 「どうして気づいてあげられなかったのか」自分を責める母

再婚相手である田畠被告に我が子を性的暴行された女性は、「どうして気づいてあげられなかったのか」と自分を責め続けている。

被害を受けた8歳の娘はPTSDと診断され、今、児童養護施設で暮らしている。

被害を受けた女児(当時8)の母親
「娘は被害について話すことができない。いつ一緒に暮らせるか分からず真っ暗なトンネルの中にいるようです」

遊びに行った友だちの家で、その父親である田畠被告から被害を受けた女の子(当時7)の母親は、家族ぐるみで田畠被告と仲良くしていた。

被害を受けた女児(当時7)の母親
「盗撮の犯人が田畠被告と聞いて言葉を失った。被告は子どもたちに優しかった。その優しさが子どもに向けられたものではなく性的に見ていたからだと思うと気持ちが悪い。娘の将来のためにも厳しい処罰を望みます」

被害を受けた児童の母親は、性被害が、子どもの将来にわたってどんな影響を及ぼすのか、不安が消えないという。