「刑務所に行きたい 自覚しているので人と離れるところにいたい」

弁護士: 治療は?
田畠被告:治せるなら治したいとずっと思っています

弁護士: なぜしない?
田畠被告:意味がないと思っていました

被告自身、治らないと考える「小児性愛」。
今後のことについて問われると「1日でも早く刑務所に行きたい。小さい子を見るのも嫌。外の生活はしたくないと思っています。出所後は誰にも会わず1人で暮らしたい」と話した。

弁護士: 対策は?
田畠被告:小さな子を含め、どんな子とも極力会わないことと、
     自分は女の子にしか興味がないので、
     他に興味があることを作ろうと思います

弁護士: 出所した後は?
田畠被告:何年か後には出てしまうので、1人で静かに暮らしたいと思っています

弁護士: 近くに住んでほしくないという声もありますが?
田畠被告:小児性愛ですけれども、子どもたちを傷つけたいとは思っていない
     近くに住めば子どもにも両親たちにも不安を与えてしまうので
     会いに行くことも近くに行くこともしません

弁護士: 「もうしない」という決意は?
田畠被告:あります
    家族を傷つけてしまったからです