アパート放火殺人 事件を整理・逮捕までのいきさつは?

今回の事件を整理します。
事件現場は、八戸市新井田にある2階建てのアパートです。警察によりますと、8つある部屋のうち4部屋が入居していて、事件発生時は1階の3部屋の住人がアパート内にいました。

中田容疑者は、施錠がされていなった山内さんの部屋に入って火をつけたとみられ、上階を合わせて2部屋が全焼しました。1階の部屋から山内さんの遺体が見つかり、死因は焼死でした。

次に、逮捕までのいきさつです。

8月25日午前10時半頃、八戸市新井田のアパートで火事があり、山内さんが死亡しました。

その後、警察は中田容疑者に話を聞きましたが、変わった様子はなかったということです。

中田容疑者はその後、消火活動の影響で部屋に住めなくなったことから階上町で生活をしていました。

警察は付近の防犯カメラの映像などから中田容疑者の犯行を特定し、事件発生から11日後の5日午前7時過ぎに階上町内で逮捕しました。2人の間に何があったのか警察は調べを進めています。