収益の余剰分は「未来投資」…J2残留へ打つ手はないのか
カターレでは通期の収益を13億5700万円見込んでおり、余剰分は未来への投資として、▼トップチームのインフラ整備や▼アカデミーの強化、それに▼クラブのブランド力向上や▼フロント業務のDX推進に充てるとしています。
余剰金をこのまま未来への投資にして良いのか。いま現実に迫るJ3降格への対策を打つべきではないのか…左伴社長に問いました。
島津有希アナウンサー:残留争いが見込まれる中、いま、順位を上げるための投資は考えていませんか?
カターレ富山 左伴繁雄社長
「すでに監督の意向を汲んで選手4人を補強しました。今後は、現場の要望に沿って、▼練習場の芝の質の向上や▼フィジカルトレーニング機器、それに▼食事や▼暑熱対策へのインフラ投資、▼ボーナス給も適宜行っていきます」