その後の取材で、事故機機と操縦者をつなぐベルトが上空で切れていたことが5日、新たに分かった。
墜落したパラグライダーの体験事業を運営していたManaia Okinawaの担当者によると事故当時、操縦者の男性の両腰部分がナイロン製のベルトで機体と繋がっていたが、上空で右手側のベルトが切れたという。
女性客が機体の前方に付けていた小型カメラの映像から判明した。
中城海上保安部によると、心肺停止の状態で病院に運ばれた女性客の容体について、5日午後4時の時点で新たな情報は入っていない。